****生世紀(うよき)****
   私の世界の始まりと今の世界

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現在の世界は、無限の殻(境界)と空(領域だけの中身)からなる。
 世界として、認識するための構造である。

 この構造の中に、世界に必要な対象を入れることよって世界が出来上がる。
入れるものは何でもよい。
   赤を入れれば、赤い世界できる。
   風船を入れれば、風船の世界ができる。
 私の認識の全てを入れれば、私の世界が出来上がる。
     (私は、他者の世界を知らない、
       私は、私の世界しか知らない)

そして無限の殻は、なんにでも変化する。
   赤くもなれば、風船にもなる。

そして無限の殻を認識することで、私は世界として認識する。
世界は、複数になる。そして常に、私によって変化する。

この世界の私は、限りなく薄い。 いてもいなくてもいい私。空な私がいる。

  


すべてに始まりがある。
始まる前の状態を、混沌と呼ぶ。
世界にも始まりがある。

ここでは、私の世界がどのように始まり、現在のかたちになるまでを、10章に分けて説明する。
世界ができるには、まずその前提になる、関係、認識、私が必要になる。
 第1章と第2章では、基本的な前提である混沌から、認識ができるまでの、前提の章。
 第3章から第6章では、世界を認識する対象である人と世界が、どのように成立したかの、成立の章。
 第7章から第9章では、世界がどのように変化し現在の状態になったかの、変化の章。
 第10章は、世界の中の私の章。

第1章 始まり、混沌からの出発

1項 混沌

2項 基礎関係(場所と時間と事柄の成立)
    補足 場所と時間

3項 事柄と一般的な関係の成立
    補足 偶然

「ある」と「ない」は、対等な対ではありません。「ある」があって、初めて「ない」が成り立ちます。
 そこには、混沌が潜んでいるからです。
 混沌が最初にあり、そして「ある」が生まれるからです。
混沌に力が働き、基礎関係が最初にでます。
そして基礎関係の中で、一番安定した基礎関係が場所と時間になります。
場所と時間ができ、そのほかの基礎関係は、事柄になます。
 ここに事柄どうしの、平等な関係が出来上がります。

第2章 生きているということ

1項 事柄の関連と内側

2項 関連から認識、生きる
    補足 生きるための対応と、
      生きないための対応

3項 生きる、生きている
    補足 個の増殖、生物との関係

関係は関連を作り出します。
 そして関連に強弱が生まれます。
強い関連が集まり、関連が強く安定すると、内が生まれます。
 内の関連と関係が、外の関連と関係の変化に対応すると、認識が生まれます。
認識は、外の変化に、内側が対応することです。
 この認識する活動のことを、生きると呼びます。
生きるが持続したとき生きているになり、生きている個である、生物が生まれます。

第3章 生物と進化

1項 地球の生物

2項 進化と脳
    補足 脳の機能

3項 そして親子

地球の生物とした場合、どうしても増殖が必要になります。
そして生物の集合の対応としての、脳が出来上がります。そして生物は、思うことができるようになります。
 脳は、基本的に外の認識に、総合的に対応する為の器官です。
 脳を増殖とすり合わせるためには、増殖した対象を、自己と同一化させる認識が必要です。
自己同一化のためには、ホルモンや、感覚を動員して、認識する必要があります。
  そしてここに親子関係が出来上がります。

第4章 私の成立    補足 個、自己、己、私の区分

1項 認識不全

2項 私の誕生と人の成立
    補足 脳が足りない

私が成立するためには、自己を認識する必要があります。
ですが自己は、認識の起点のため、通常では認識できません。
しかし、親子関係のような自己同一化に、認識不全が起こると、認識可能になります。
認識の親密性によって自己同一化すると、自己から見た「自己」である、己が成立します。
  己が自己と同化したとき、私が成立します。
この過程で、「私」と「私の帰属領域」が作られます。
 ここに「私」及び「人」が成立します。

第5章 言葉以前の概念

1項 創造と発見のかたち

2項 世界の基礎(世界認識以前)

認識には、構造が必要です。関係が成立するには、構造が必要だからです。
 私が成立すると、認識のマトリックスを使って、想像できるようになります。
発見があると、想像力が働きます。当然、発見する前を、想像することもできます。
 そして、認識は「私」「帰属領域」「通常認識領域」「認識できない領域」に分かれていきます。
  しかし世界は、言葉です。言葉は、共通化が必要です。
  そして世界の構造に必要な、境界も必要です。
この段階では、まだで世界は、成立できません。

第6章 世界と神と言葉

1項 認識の共通化と前提

2項 共通化する私

3項 世界と神と言葉の成立
    補足 基盤は単独では成立しない

4項 世界と神の言語化
    補足 世界と神

5項 私と世界と神(神の領域)

人の共同生活が、認識の共通化を進めます。
この過程で、言葉が生まれようとします。
言葉が完全に成立するためには、世界が必要です。そして世界もまた言葉です。
 そして認識できない領域が、神の領域になります。世界の境界は、神の領域との間にできます。
「言葉」「世界」「神(神の領域)」は、同時進行的に、成立することになります。
  この共通化と言語化の過程を経て、「世界」が成立します。

第7章 世界の拡大

1項 世界の中の変化

2項 論理と科学
    補足 0、無という関係

3項 科学と神の共同作業

4項 世界の拡大の末
    補足 人権

世界が成立すると、世界の中の、事柄の関係が、問題になります。
 そして、世界のなかで論理と科学が成立します。
また、世界を見る視点は、世界に対して私と神が高位化することにつながります。
論理と化学は、関係の強弱を追って、世界を拡大させます。
 最終的に神の領域は、世界の外側に張り付き、最高神が出現します。

第8章 神の私物化と、神の消失

1項 神の領域の消失

2項 私の自己化(世界の中心の私)

3項 神の消失

私は、自己と同じ大きさになります。
  私も神も、言葉でしか認識できなくなることを意味します。
私が自己と同じになると、対応する神も、「私的な神」になります。
私的な神は、他者の神と同化できなくなり、一般的な神が消失します。
  共通性が神が神たるゆえんなので、神が消失します。
また私が、世界の中心に移動を開始します。

第9章 そして世界の構造

1項 私の認識による世界

2項 認識の構造
    補足 無限と空について

世界の認識は、私(自己)による認識になる。
そして私は、外からの認識を失います。
 私が変われば、世界が変わる。世界が変われば、私が変わる。
この二つが成立します。
入れ替え可能な、「世界」と「私」の成立です。
世界は、「××の世界」になり、構造になります。
  上図の、世界の構造の成立です。

第10章 それでも私は生きる



付録 私の現状です。



終わり